8月31日に、黒川キャンプ場へ、園外保育に出かけました。

バスに乗っていざ、黒川へ出発！　バスに乗った子ども達は、心ウキウキで、歌をみんなで合唱したり、窓から見える景色を眺めて、「川だ～！」と叫んだり、とても嬉しそうでした。（笑）言葉がたくさん出てきたわんぱく組の子ども達ですので、おしゃべりでもりあがり、40分程の距離もあっという間で、楽しい『プチバス遠足』のようでした。

黒川へ着くと、学校の夏休みも終わっていることもあり、まるで貸し切り状態のようで、ラッキーでした！(#^^#)

駐車場から川まで行くには、大きなつり橋を渡らなくてはいけません。躊躇するのではないかしら、怖がるかしらと心配しましたが、そんな心配は無用でした。むしろ、吊り橋が揺れるのを面白がっている子供たちで、頼もしくなったと思います。また、橋からの眺めを楽しむ余裕も見せてくれました。川へ入ると、水温もちょうどよく、遊び慣れているのか、怖がることもなく、どんどん川に入って遊び始めていました。ワニ歩きをする子、石を投げてチャポンとする音を楽しむ子、石を集めてお風呂を作る子、と遊び方はそれぞれでしたが、時間が経つにつれて、その遊びがだんだんと大胆になってきました。8月の間、園庭のプールでたくさん遊んだ成果が、しっかりと感じられる川遊びでした。

帰る時間になり「保育園に帰りますよ～！」と言うと「え～～！」とまだ遊び足りない様子の子ども達でしたが、「保育園でお給食が待っているよ～！」と言うと「やった～！」と、すぐに気持ちを切り替えた子供たちでした。(笑)

帰りのバスの中では遊び疲れたのか、行きとは違い、スヤスヤと眠り静かな車内でした。

８月の最後に川遊びの思い出ができて良かったと思います。