8月の末日、夏の思い出づくりとして、わんぱくさんは、黒川へ行きました！毎年恒例となっている”川遊び”です！

今年も川での事故はニュースで耳が痛くなるほど聞いていましたので、出発の前には子ども達に少し厳しくお話をしました。『楽しい』だけではないと、そして、楽しく過ごす為にはルールがある事…そのルールとは「①先生のお話をしっかり聞くこと」、「②一人で好き勝手に遊びに行ってはいけないこと」です。お家の人から川遊びと聞いて少し気分の高まっていた子どもたちでしたが、保育士の真剣なお話で、子ども達に緊張がはしり、緊張感を持って車に乗り込みました。

黒川に着くと遊び場に行くまでに大きな吊り橋を渡ります。お友達としっかり手を繋ぎ、揺れる橋に少し怖がりながらも勇気を振り絞り渡り、川へ向かいました。準備体操を行い、岩場を下り、いざ川へ！

最初は、「怖い！」と半べそをかいている子もいましたが、浅瀬で遊んでいる内にだんだんと慣れてきたようでした。中には、少し深いところまで保育士と行き、手を引かれながら足をバシャバシャと泳ぐ子やひたすら浅瀬で石探しをする子、お友達に水をかけて楽しんでいる子…とそれぞれ楽しみ方があるようでした。

最後はみんなで汽車列になって川の中を歩き、川遊びの締めくくりをしました！