ヒッポ保育園ブログ

園の様子
2022.7.9

7月7日【七夕の会】

ヒッポ保育園では、6月の終わり頃より、七夕のお話や、七夕制作が各クラスで始まり、保護者の方にも短冊に願い事を書いて頂きました。そして、各クラス作った七夕制作や短冊を5日に小笹に飾り、一人ひとり持ち帰りました。自分で作った物が飾られていたり、お家の方に書いてもらった短冊が飾ってあり、子ども達も嬉しそうに持ち帰っていました。

そして、七夕当日の7日は、七夕の会を行いました。「今日は何の日?」と尋ねると「七夕の日!」とすぐに答えられる子ども達にも『七夕』が定着しているなぁ~と嬉しく思いました。

七夕の会では、【たなばたものがたり】のお話を保育士が指人形を使って、子ども達が見ました。牛飼いの彦星と織り姫が仲が良すぎて、仕事をせずに遊び暮らしている為、天の神様が2人を天の川をはさんで離れ離れにします。ただ、一年に一度だけ、2人で会える日を作ってくれた、その日が七夕の日となったという内容のお話です。そのお話にBGMと効果音を入れて上演しました。子ども達は、真剣に見ていました。

今日の夜、空を見上げると青くきらきら光る星と、薄黄色くまたたく星が見られたら、それが織姫と彦星かもしれませんね!そして、笹に付けた短冊の願い事を叶えてもらえる日でもあります!みんなで、雨が降らないように、夜空が見られますように…とお話しました。

お話を聞いた後は、保育園の大笹についている保護者の方に書いて頂いた短冊をみんなで見合いました。大笹には、お家の方(兄弟関係)が作って下さった七夕飾りもあり、天の神様や織姫様、彦星様もきっとお空の上で見てくれていることでしょう…。

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