２月１０日（木）に、報告会『かばがほほえむ会』を開催致しました。新型コロナウイルスの第６波の影響で、開催できるかどうか…ギリギリまで悩むところでしたが、保護者様には、ワクチン接種券の提示・抗原検査の陰性確認・検温・消毒のご協力をして頂いてから入室して頂きました。鑑賞スぺースも区切らせて頂き、空気清浄機のフル稼働、幕間の換気…と出来ることはすべて行い、実施致しました。協力的な保護者様に感謝致します。

保護者様も子ども達も、そして職員も(笑)、緊張に包まれながら、ヒッポ保育園の最年長児であるわんぱく組さんによる”はじめの言葉”で始まりました。幕が開き、お父さんやお母さんを目の前に、緊張が高まりながらも大きな声で、はじめの言葉とカスタネット、タンバリン、大太鼓を使った楽器遊びを披露しました。

〇０歳児　あんよ組

あんよ組さんは、『おふろに入ろう！』という演目で、ステージに立ちました。幕が開き、お母さんが見えると涙してしまう子もいましたが、気持ちを切り替えたり、保育士と一緒に最後まで頑張りました☆

〇１歳児　やんちゃ組

やんちゃさんは、『グリーンピースPart１』でごっこ遊びを行い、『グリーンピースPart２』では、鈴を使った楽器遊びを行いました♬　やんちゃさんもお母さんやお父さんの姿を見て泣いてしまうお友達もいましたが、音楽がかかると練習の積み重ねが体に染みついているようで、音楽に合わせてごっこ遊びの世界へ入り込んでいました。楽器遊びでは、鈴を持って、ピアノに合わせて止めるところ、鳴らすところと、メリハリをつけて、演奏することができました！

〇２歳児　わんぱく組

ヒッポ保育園の最年長児であるわんぱくさんは、出演する演目も多く、最初から最後まで集中して頑張りました。

わんぱくさんになると、劇にも挑戦します。今年も、園長先生書下ろしの創作劇『トムさんのせっけん』です。園長先生が手作りした紙芝居を観ることから始まり、紙芝居の登場人物になり、劇遊びをします。そして、その劇遊びが、見て頂く劇として、演じるようになっていきます。ステージで、それを披露する子ども達の姿は、とても逞しかったです！　練習の中で、一緒にごっこを楽しんだり、時には厳しく注意されたり…その中で子ども達との信頼関係は、とても深いものだと思います。”自分達で考えて、動く”　ことを頑張ったわんぱく組の子ども達でした！

（※わんぱく組の劇は、職員総出で劇の裏方に回っていた為、写真を撮ることが出来ませんでした。申し訳ございません。）

〇最後は…

園児みんなで”ぞうさん列車”の音楽に合わせて、大合奏しました♬

全演目が無事に終わり、最後は、園長先生より頑張ったみんなに「クッキーメダル」のご褒美を頂きました！

そして、最後は、わんぱくさんの”おわりの言葉”で締めくくられました☆

お昼寝の前には、園長先生からニコニコマークも書いて頂き、とっても嬉しそうな子ども達でした！