ヒッポ保育園ブログ

園の様子
2019.5.13

大型鯉のぼりと楽しんだ「節句の会」

長いお休みが終わり、ヒッポ保育園では8日に節句の会を行いました。

節句の会では、入園式にお祝いに来てくれた、指人形のはなちゃんがまた遊びに来てくれました!今日は友達のたろう君も遊びに来てくれて、子ども達は、久しぶりのはなちゃんに大喜びでした。今日ははなちゃんのお友達の太郎君も登場して興味津々の子ども達でした。

指人形のはなちゃんと太郎君のおしゃべりが始まりました。「いいな、いいなぁ、私も鯉のぼり欲しいなぁ」「はなちゃん、僕のお家へおいでよ!鯉のぼりも兜もあるよ!」「えっ~、太郎君のお家には鯉のぼりあるんだ。いいなぁ~!私も買ってもらおう!」とお母さんにおねだりするはなちゃん。

でもお母さんは「鯉のぼりは男の子の成長を願って飾るのよ!女の子は3月にお雛様を飾るでしょ!・・・でも、保育園では男の子も女の子も区別せず、子どもの成長を願って鯉のぼりも兜も飾ってあるんだね!」とお話してくれました。こんな指人形のやり取りをしっかり座って聞いていた子ども達には驚きました。

次に、「鯉のぼりさんと遊びたいなぁ~!」というはなちゃんの提案で、大きな大きな鯉のぼりが登場して、ヒッポの子ども達は「???」で目が点です。座ってなんかいられません。そして、大きな鯉のぼりの口から扉が開いて、園長先生が「バァ~~ッ!」と顔を出すともう思わず立ち上がる子ども達!「僕もやってみたい!」「私も入っていい?」という表情で、鯉のぼりの口の扉に集まってきました。

それからは扉を使って「いない、いない、バァー!」と出たり入ったり、ウロコを触ったりと子ども達は楽しそうに遊び始めました。

お給食には、鯉のぼりライスが出て、またまた目が点になりました。

大きな鯉のぼりと一緒に遊び、鯉のぼりライスを食べて、保育園のみんなで子ども達の成長を願った節句の会となりました。

ページトップへ