今日は、わんぱく組が楽しみにしていた園外保育がありました。前日にも話をしていたこともあり、今日はとてもウキウキした様子で登園してきた子ども達でした。身支度を済ませ、あんよさん、やんちゃさんに元気よく「行ってきまーす！」をして車に乗り込みました。

車の中では朝の会を行いました。朝の挨拶をし、朝の歌を歌い、「今日は公園でどんぐりを拾う事、キレイな葉っぱを拾う事をねらいとして出掛けます！」と話しました。そして、船越公園に到着しました。公園の林の中を歩いていると、とても立派などんぐりが落ちていて、子ども達は「あった！」「ここにもあった！」「見つけたー！」とすぐにどんぐり拾いに夢中になりました！拾ったどんぐりは、一つの袋にみんなで入れていきました。あっという間に、袋の中にはたくさんのどんぐりが集まりました。

いつもの保育活動の中では歩くことがないような補装されていない山道や足場の悪い急斜面なども歩きました。転びそうになりながらもバランスを取り山道を登る子供たち、そんな場所でも、めざとく、どんぐりを見つけて、しっかりと拾っていました！(笑)

お茶休憩をはさみ、来た道とは違う道で下山しました。帰り道は、急な階段もありましたが、慎重に下りながらも赤や黄色に色づいた綺麗な落ち葉を拾ったり、またどんぐりを拾ったり、秋の森を楽しんだわんぱく団でした！

帰りの車の中では、「今日の園外保育のねらいは達成したと思わない？」と子ども達に話すと「うんっ！達成した！」とおうちゃんが力強く答えてくれました！山の坂道を登ったり、降りたり、階段を競争したり、秋の大自然の中、たっぷり身体を動かして遊んできました！