『新年あけましておめでとうございます。』と、登園してきた子ども達から元気な声が聞こえてきました！

まずは、年明け恒例行事となっている、【もちつき会】です！

毎年、本物の杵と臼を使い、もちつきを行っています。もち米からお餅になる様子を見たり、実際にお餅をついたりして、もちつき会を楽しみます！実際に、もちつきをやる家庭も少なくなってきましたね。だからこそ、子ども達には、お餅が出来るまでの過程をしっかり知ってもらうと開催しています！

保護者の方の力を借りながらも、みんなで「よいしょー！よいしょー！」お掛け声をかけながらお餅をついて行きます。子ども達も杵の重さを感じながらも頑張ってお餅をついていました。だんだんとお餅が柔らかくなり、のびていくと、「おぉ～！のびたー！」と子ども達の目も輝き、早くも食べたそうな表情をしていました。(笑)

みんなで力を合わせてついたお餅は、早速、お雑煮やきな粉餅にして食べました！自分達でついたお餅の美味しさに何度もおかわりをする子の姿もありました。

そして、この出来立てのお餅の匂いを嗅ぎつけてやってきたのは…『獅子舞』です！

急なお客さんに驚いていた子ども達でしたが、新しい年も一年健康で過ごせるようにと、勇気を振り絞り頭をパクパクしてもらいました！

園長先生も丸飲みにされていました。(笑)

そうそう、新年と言えば、初詣も忘れてはいけませんね！特別な神様が宿っていると言われている（？）ヒッポ神社で、初詣も楽しんで頂きました。

このもちつき会を経験した事で、今まであまりお餅を食べなかった子もお餅が好きになって食べるようになったりする子もいます。こういう行事を通して、今までは食べることが出来なかった物や苦手だったものが克服できることも行事の良さでもありますね！