6月10日は「時の記念日」です。時の記念日は、毎年恒例の園長先生による素話【じんぼん時計】のお話があります。

【じんぼん時計（園長先生による一人芝居）】のお話は、耳が遠くなってしまったおばあさんの為に、おじいいさんが大きな大きな”じんぼん”と鳴る時計を買いました。家に帰る途中で熊の驚かされたおじいさんが背中に背負っていた”じんぼん時計”のネジを回して、”じんぼん”と大きな音を出して、熊を退散させて無事に家に帰ったというお話です。

子ども達は、園長先生の大きな身振り、手ぶりに興味津々！お話の内容の面白さを感じる子もいるようで、２０分位のお話ですが、じーっと集中して見ていました。

お話の中には、各クラス使ったオリジナル時計も登場し、子ども達も嬉しそうでした。各クラス、年齢に合った活動で制作をし、可愛くておしゃれな時計が完成していました！デジタル化が進んでいる現代…わんぱくさんは、今では見る機会が少なくなってしまった振り子時計を作りました。”こういう時計もあるんだ！”と感じてもらえれば嬉しいです。

最後は園長先生に『時間は大切にしましょう！』とお話があり、みんなは「はーいっ！」と元気よく返事をしていました。

保育園で作った時計をお家でも飾って、時計に少しでも興味を持ってもらえると良いと思います♬