ゴールデンウィークとこどもの日が重なってしまうこともあり、ヒッポ保育園では、4月28日に「節句の会」を少し早めに行いました。

この日は、朝の会終了後、「どうして鯉のぼりをあげるの？」という紙芝居をみんなで見ました。「子ども達が元気よく、たくましく成長してくれることを願って、鯉のぼりをあげたり、兜を飾って子どもの日をお祝いするんだよ！」というお話をしました。わんぱくさんの子ども達の折り紙で作ったこいのぼりが「あら、あら、保育室の壁から離れて、お外へ出ていってしまったねぇー…どこへ行ったんだろう？」と、こいのぼりを探しに行ってみると・・・そこには、大きな鯉のぼりが大きな口を開けて待っていました！

鯉のぼりの中をくぐると、泣き虫や弱虫、わがまま虫がいなくなるんだって！ぜひくぐってみよう！ということで、鯉のぼりのトンネルくぐり遊びが始まりました！わんぱくさんもやんちゃさんも、そして小さなあんよさんも、そこまで怖がることもなく楽しそうに鯉のぼりのトンネルをくぐっていました。

最後は、全部の鯉のぼりを繋げて、全長５ｍ程の鯉のぼりトンネルをくぐりました！今日の節句の会を通して、きっと強くたくましく、優しい子ども達に成長してくれることと思います。

実は、節句の会を前に、各クラス、素敵な鯉のぼりを作っていました☆