ヒッポ保育園ブログ

園の様子
2022.1.8

もちつき会

1月8日(土)に、”もちつき会”を行いました。コロナが再び拡大し始めましたので、各クラス時間差をつけて実施するなど、保護者様にもご協力して頂き、コロナ対策を徹底しながら行いました。

前日からお餅つきのお話をしていたこともあり、子ども達も来園してくる表情に嬉しさがにじみ出ていました。もちろん、子ども達だけではなく、、参加された保護者様もつきたてのお餅が食べられるという事で(?)ウキウキしているようでした。(笑)

1部は、わんぱくさん(2歳児)、2部は、あんよさん(0歳児)、3部は、やんちゃさん(1歳児)と時間差をつけ、クラスごと行いました。

わんぱくさんは、お父さんの力を借りて、蒸しあがったもち米をこづくところからやって頂きました。わんぱくさんには、保護者の方と一緒に杵を持ち、お餅をつく体験をしてもらいました。見ているお友達も、お餅をつくお父さんや、手返しをするお母さんを応援したりして、お餅つきを楽しんでいる様子でした。蒸したもち米から、お餅に変わっていくと子ども達も興味深そうにお餅を見つめていました。あんよさんは、まだ杵を持つことは出来ませんが、お餅をついているお父さんを応援したり、もち米がお餅に変わるところを不思議そうに見ていました。やんちゃさんは言葉がしっかりと出始めているので、”よいしょー!”という元気な掛け声や、”頑張れー!”という言葉を、大きな声で言って、掛け声で、応援していました。

つきたてのお餅は、”きなこ”、”あんこ”、”お雑煮”にして食べました! 甘い物が大好きなわんぱくさん、色々食べたい食いしん坊のやんちゃさん、お餅を食べるのに初挑戦したあんよさん! それぞれに、ご家族で一緒に食べる様子は、とても和やかで、ほんわかした時間が流れていました。ヒッポ神社も登場し、初詣を楽しむ姿もありました。そして、獅子舞の登場!も、ありました。最初はびっくりしていた子ども達でしたが、無病息災を祈願し、頭をパクパクしてもらいました。子ども達だけではなく、保護者の方も、してもらったようでした。

コロナ禍で、保護者の方を招いての行事の実施が難しい今ですが、様々な工夫をして行い、保護者の方と子ども達が一緒に参加し、伝統行事を体験していただくことが出来ました。短い時間でしたが、保育園行事に参加して下さり、ありがとうございました。

ヒッポ保育園の後は、2階の”こどもサポートポプリ”のお友達も、もちつき会に参加しました!2階からヒッポ保育園の子ども達がやっている姿をジーっと見て、まだかまだかと楽しみにしていたポプリさん。ようやく、自分たちの番がきて、嬉しそうでした。つきたてのお餅を食べるということで、一番張り切っていたのは…職員だったような?(笑)

ページトップへ