~ヒッポ2021夏の小道~ 夏の思い出巡りの散歩をしませんか? を開催しました。
静岡県に、緊急事態宣言が発令されてしまったため、一勉一歩の会(ヒッポ保育園・こどもサポート ポプリ・ポポラ隊)として8月末に計画していた『夏祭り』を、やむなく延期致しました。そして、感染対策を考え、蜜を作らないように様々な方法を駆使し、ようやく、9月24日(金)に『夏祭り』から『ヒッポ 2021 夏の小道~お子様と一緒に夏の思い出巡りの散歩しませんか?~』という名前に変更し、実施することが出来ました。
蜜を防ぐ為に、それぞれのご家庭のお迎えの時間に合わせて、見学して頂きました。
入口を入ると、まず聴こえてくるのは風鈴の素敵な音色です♬やんちゃ組やわんぱく組が手作りで作った風鈴や、お兄さんお姉さんが作った風鈴が並びました。”自分の風鈴があるかな~?”と探しながら風鈴の下を通っていた子ども達でした。保護者の方も色々な風鈴の音色を楽しんでいる様子でした。風鈴の横には、草木染で作ったTシャツも風になびいて飾られていました。広場には、セミの木があり、そこから元気なセミの鳴き声も聞こえてきました。このセミは、7月の誕生日会でみんなでセミ取りをした時の思い出です!元気なセミを捕まえて、大切にお家に連れて帰ったことを思い出した子ども達のようでした。
反対側を見渡すと、とても綺麗なアサガオが咲いていました。これのアサガオは、学童のお兄さん・お姉さんたちが根気よく折り紙で作り上げた作品です。年齢差はありますが、それぞれ個性のあるアサガオに仕上がっていました。その横には…伝統工芸である、【駿河竹千筋細工】で作った小物入れが並びました。
扉を開けて進むと…”ドオーッン!”と大きな音が聞こえてきました。夏と言ったらやっぱり花火!大きな打ち上げ花火がヒッポの夜空を彩ってくれました!みんな特等席で花火鑑賞をしていました。
夏を締めくくる大きな花火が打ちあがりました。季節は夏から秋へと移り変わり、曼殊沙華の野原が一面に広がっていました。空は青空で子ども達が無邪気に遊んでいました。青空はわんぱく組さんが夏に遊んだボディーペインティングで、曼殊沙華は、9がつの誕生日会でみんなでフィンガーペインティングで作りました。子ども達が着ている服は、やんちゃ組さんがにじみ絵で作った作品です。そして、まん丸お月様がみんなの事を空から見守ってくれていました。
そして2階へあがっていくと、…2階は、子どもたちにとって、楽しいことが待っていました。最初に飛び込んできたのは、”お菓子釣り!”子ども達よりも保護者の方が、子ども達の希望しているお菓子を取るために一生懸命だったような、微笑ましい光景が見られました。(笑)
隣では、駄菓子屋の出店が出たり、ヨーヨー釣り、そして最後には、ポップコーンのお土産がありました。!
夏まつりでは、ありませんが、「ヒッポ2021夏の小道」として、2021年の夏の思い出を振り返り、子供たち、保護者の皆様に、に楽しんで頂けたのではないかと思います。♬