こどもの日を前に、ヒッポ保育園では節句の会を行いました。

園庭に出ている保育園の大きなこいのぼりや玄関先に出た、鎧兜を毎日見たり、各クラス、お散歩でこいのぼりを見たり、こいのぼり製作を行ったりと子ども達も”こいのぼり”の印象がとても強く残っているようでした。

節句の会当日は、『こいのぼりのぼうけん』という絵本を見て、そこから「こいのぼりを探しに行こう！」と、園長先生を先頭にみんなで汽車列を作って、出発進行！です。

「園庭に大きなこいのぼりがあるね～」と園庭の鯉のぼりをみてから、更に別のこいのぼりを探して歩いて行くと、保育室の中に、大きな色とりどりのこいのぼりがいくつも泳いでいるのを発見しました。「あっ！こいのぼりがあったよー！」と子ども達から歓声があがりました。保育士がこいのぼりの中をくぐって見せると、「私もやりたーい！」という表情が、いっぱいの子どもたちでした。

「こいのぼりさんと遊んできていいですよ～！」と声をかけると、みんなそれぞれ、お好みのこいのぼりに走っていきました。中には、大きなこいのぼりが怖くて（？）泣いてしまう、やんちゃさんもいましたが、ほとんどの子ども達は笑顔で楽しそうに遊んでいました。

最後は、5月人形の前に集まり、「なぜ、5月人形やこいのぼりを飾るのか？」　を話しました。

ヒッポの子ども達が『すくすくと元気に強く、成長しますように…』と祈りを込めた節句の会でした。

この日は、自分たちで作ったオリジナルこいのぼりを持って帰りました。

この日の給食は、こいのぼりをイメージしたメニュー、おやつには柏餅を食べました♬

お家の人がお迎えに来るまでの時間もこいのぼりトンネルで遊び、1日を通してたくさんこいのぼりに触れて遊ぶことが出来ました。コロナ禍で、なかなか遊びに行くことが出来ない状況ですが、ヒッポ保育園では、子ども達が楽しみながら行事に参加できるように取り組んでいます♬