10月30日（水）に、誕生日会を行いました。秋本番の10月です。保育園の子どもたちは、♬　うろこ雲の間から、秋の機関車やってくる、ぶどうにりんごに柿、栗ミカン、お土産のせ～てやってくる、ガッタンシュッシュ、ガッタンシュッ、ポッポー、ポッポー♬　と歌っています。2番は、♬曼殊沙華の野原から、秋の機関車やってくる、トンボにコオロギ、子犬に子猫、友達つれ～てやってくる♬と、続きます。　この歌は、子ども達も大好きです。そこで、誕生日会の日は、ホールの天井から、うろこ雲が出現し、ホールのフロアには、曼殊沙華が咲きました。そして、一番の歌詞そのままで、汽笛の音とともに、うろこ雲のあいだから、黒い機関車が登場しました。運転手は、私、園長が務めました。（笑）子どもたちは、「いったいなんだ～？」とでも言いたそうな表情で、ジーっと機関車の動きを見ています。「ヒッポ駅につきました～、お乗りになりたい方は、どうぞお乗りくださーい！」と、アナウンスすると、一目散に走ってきたのは、もかちゃん、晃季君です。子どもたちは、どうやら運転手さんが被っている帽子が気に入ってくれたようです。この帽子が被りたくて、何度も汽車に乗りに来るお友達と、絶対に帽子を譲らないお友達がいて、「順番にしようね！」と両者に 納得してもらうのが大変なほどでした。この日の汽車ごっこ遊びをきっかけに、自由遊びの中でも、友達同士で、汽車ごっこ遊びがブームになってくれたらいいなあと思います。