園の様子
2024.6.16
時の記念日(6月10日)
6月10日は、【時の記念日】です。『時は金なり』という言葉があるように、時間はとても大切です。
言葉だけで理解する事はまだ難しいので、まずは各クラス、子ども達と一緒に時計作りをしました。
あんよさんは、足型と指スタンプで置時計!やんちゃさんは、クレヨンで自由画をしたり、雨粒を貼り壁掛け時計!わんぱくさんは、糊付けや折り紙に挑戦し、”大きな古時計”の歌のような振り子時計を作りました。各クラス年齢に合わせた活動を通して可愛い時計が出来上がりました!
時の記念日の会では、毎年恒例となっている、園長先生による素話【じんぼん時計(※)】をみんなで見ました。素話ですが、とても集中して見ていた子ども達、園長先生の素話の世界に入り込んでいました。そのお話の中で、各クラス作った時計も登場し、自分達の作った時計が出てくると嬉しそうな表情を浮かべていました。
(※)じんぼん時計(園長先生による一人芝居)】のお話は、耳が遠くなってしまったおばあさんの為に、おじいいさんが大きな大きな”じんぼん”と鳴る時計を買いました。家に帰る途中で熊の驚かされたおじいさんが背中に背負っていた”じんぼん時計”のネジを回して、”じんぼん”と大きな音を出して、熊を退散させて無事に家に帰ったというお話です。
時(時間)の大切さよりも、まずは「時計に興味を持つ」ことで、時(時間)の大切さも感じることが出来るのではないでしょうか。大切に作った時計は、お家に持ち帰りました♬