園外保育(わんぱく組)
わんぱくさん(2歳児)は、11月11日に園外保育で船越公園へ行きました。園外保育のねらいは、「どんぐりと綺麗な葉っぱを拾う!」です!
保育園を出発する前に…①先生より先には勝手に行かない。②先生の話はしっかりと聞く。という約束をしっかりして、やんちゃさん、あんよさんに元気よく”行ってきます!”をし、ポプリ号に乗り込みました。
ポプリ号の中では、季節の歌を歌ったり、”森だからクマが出るかも…”なーんて話をしながら盛り上がっていました。
船越公園は、この時期になるとどんぐりがたくさん落ち、どんぐり拾いに来る保育園や幼稚園が多いようで、想像していたよりもどんぐりが少なく、「どんぐりないね~。」とみんなでつぶやきながら山道を歩いて行きました。しかし、葉っぱの影や柵の外側をよーく見てみるとどんぐりが落ちていました。「どんぐりあったー!」と一人が見つけると、次々と「こっちにもあった!」とどんぐりを見つけられる子が増えてきました。保育士よりも早く見つけることが出来るようになり、みんな「どんぐり探し名人」になっていました!
どんぐりを見つけながら登っていき、山頂に着きました。山頂では、持って行った”おにぎりと野菜ジュース”を食べました。外で食べるおにぎりは格別においしかったようです!あっという間におにぎりを食べ終えてしまい、山頂の横の広場でかくれんぼをして遊びました。その広場にはイノコヅチがたくさんで、思い切り遊んだ証拠にみんな服にイノコヅチがたくさんついていました!もちろん、子ども達とかくれんぼをした園長先生にもたくさん付いていました。(笑)みんなで”痛い痛い”と言いながらイノコヅチを取り合いっこしました。これも山ならではの体験ですね!
今回は残念ながら、葉っぱが綺麗に紅葉しておらず、拾うことが出来ませんでしたが、また落ち葉拾いにも行けると良いですね!