ヒッポ保育園ブログ

園の様子
2020.11.13

わんぱく団の園外活動《船越公園》

今月のわんぱく組の園外活動は、船越公園の森にお出掛けしました。”わんぱくだんのどんぐりまつり”をみんなで見てからバスに乗って出発しました!

バスを降りると目の前は大自然の森の入口!わんぱく組は、わんぱく団になり険しい森の中に入っていきます。いきなり目の前に柵があり、第一関門となりました。柵の一番下からくぐる子や登ってまたごうとする子…自分達で考えて柵の壁を乗り越えます。こんな時、危ないかも…と手を差し伸べてしまうと子ども達の思うつぼ!(笑)  n今回は、わんぱく団ですので、保育士は心を鬼にして、ちょっとの事では手助けはしません!(笑)どうやったら乗り越えられるのか、どんな方法があるのか、他の子はどうやって乗り換えているのか…頭をフル回転させます。

森の中に入っていくと、落ち葉の茂った坂道や長い階段がありました。わんぱく団は、迷子にならないように森の中へ進んでいきます。すると、”どんぐりみーつけ!”と一人がどんぐりを発見! すると、他の子もどんぐりを見つけ始め、みんなでどんぐり探しが始まりました!小さな赤ちゃんどんぐり、太っちょどんぐり、船越公園の森には色々などんぐりがありました。ふさふさどんぐり帽子もあり、それだけをかき集める子もいました。(笑)

 

   

あえて、舗装されていない道を通り、険しい足場の道を進んでいきます。中には、滑り落ちる子も。しっかりと自分の足で踏ん張り、バランスを保ち登ります。転げ落ちた子は、次は落ちないように慎重です!しかし、落ちているどんぐりを拾おうとするとバランスを崩して滑って落ちていきます。(笑)そこまで、長い急斜面ではないので、いつしか、森の自然な滑り台となり、子ども達も滑っては登り、滑っては登り…と楽しんでいるようでした。今日は、その自然の中でおやつを食べました。おやつを食べる為にも、先生の所まで登っていかなくてはいけません。おやつの為に必死です!

         

おやつを食べ終わった子からまたどんぐり探しが始まりました。たくさんどんぐりを見つけたころで、山頂を目指し歩き始めました。山頂には、みかん畑や天文台があり、広い芝生広場があり、たくさん走り回り体を動かしました。星座の書かれた椅子で一休み♬自分の星座は見つかったかな?

険しい山道を歩くのは、初体験だったたわんぱく団! 頭を使って考えて、自分の力で山を登り、転がっても、泣かない!今回の園外保育で、一段とたくましくなったわんぱく団の子供たち! 来月はどんな園外活動が待っているのでしょうか?

 

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