ヒッポ保育園ブログ

園の様子
2021.9.1

わんぱく団の川遊び (わんぱく組 園外保育)

8月30日(月)にわんぱく組は、黒川へ川遊びに行きました。待ちに待った川遊び!お天気も良く、絶好の川遊び日和となりました!いつもと違う雰囲気にドキドキ・ワクワクしているわんぱく組の子ども達で、朝の支度もいつもに比べて早いように感じました。お留守番をする、あんよ組さん、やんちゃ組さんに元気よく”行ってきます!”の挨拶をして黒川へ向けて出発!

車の中では、それぞれお喋りで盛り上がり、特に最近【三びきのやぎのがらがらどん】の絵本を見始めていたわんぱくさんだったので、「橋あるー?」と気にしていた子もいました。「そうだね!がらがらどんが渡るような吊り橋があるよ!トロルがいるかな~!」という流れの中で、「3匹のやぎのがらがらどん」をわんぱく組の子ども達に置き換えて絵本の読み聞かせのように話すと、みんな神妙な顔で聞いていました。「みんな頑張ってトロルの橋を渡ろうね!」というと「石を持てばいい!」「槍でやっつける!」など、とみんな、トロルと戦う気満々でした!

そして黒川に到着しました!川に向かう途中の吊り橋を、「トロルの橋だ!」と思ったのか、少し緊張気味に渡る姿もありましたが、橋の下を流れる川を見てワクワクしている様子も見られました。

川まで無事に到着し、準備体操を済ませ、先生の約束をしっかりと聞き、いよいよ川へ突入です!

”うわー、冷たーい!”…とプールとは違う川の水の冷たさを感じながらも楽しそうな子ども達でした。深いところまで行ってみたいような、怖いような…。冷たさだけではなく、川の流れもあるため、足と腰でしっかり踏ん張り立っているだけで精一杯の子、踏ん張りがきかなくて流されそうになる子(笑) 石を川に投げて、ポチャン!という音を楽しんだり、石を集めて温泉を作ったりと、川遊びならではの体験を一人ひとり楽しんでいました。

石を持ちあげてみるとサワガニやカエルを発見するなど、川の生き物にも出会うことが出来ました。川の水に慣れてきたお友達は、ワニ歩きをしたり、保育士と一緒に深いところまで冒険に出たりもしました。

わんぱく組の夏の最後の思い出になったのではないでしょうか?

川遊びを楽しんだ子ども達は、お家へ帰り、しっかりと楽しかった思い出を報告してくれたようです。次の日のノートに保護者様よりその様子が記載されていましたので報告させて頂きます。

『昨日は川遊びに連れて行っていただき、ありがとうございました。今日も川遊びに行くと思っています。(笑)とても楽しかったようです。良い思い出になりました!』

『川へ行ったことが楽しかったようで寝る前にたくさんお話してくれました。』

『川遊び本当に楽しかったようですね。川に着くまでの車中から楽しそうなお話。着いてからの橋や川を見て子ども達はきっと目を輝かせていたことでしょう。初めての事ばかりで大興奮だったと思います。コロナ禍でなかなか外遊びをさせてあげられなかったので、園でのお友達と一緒に川遊びが出来て、この夏一番の思い出になったと思います。計画をして頂き、本当にありがとうございます。まだ、残暑が厳しく行くチャンスがあったら黒川に連れて行ってあげたいと思います。』

『川遊びありがとうございます!朝は緊張気味でおうちにいる!と言いながら支度をしていたのに、園に着くとお友達たちも続々登園、娘の表情もわくわくに変わってたように思えました。帰宅するとばぁばに楽しかったよと報告していました。”先生の車に乗っていったよ。”、”お水冷たかった。”たくさんお話してくれました。』

『昨日の川遊びとても楽しかったようです。家で写真を見ながら色々お話してくれました。お友達はこんなこともしていたよ、とか、私はこうだったよ、と思い出しながら楽しそうに話していました。夏の最後の素敵な思い出になったようです。先生方のおかげです!ありがとうございました。』

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