11月のお誕生日会がありました。11月生まれのお友達は、ポプリのお友達も含めて３名！（一人は遅い登園でしたので写真に間に合わず…。）みんなでお祝いをしました。

11月の誕生日会といえば、恒例となっている【ふしぎな森（ごっこ遊び）】です。

【ふしぎな森】とは、不思議な森の古いおじいさんの木と森に遊びに来た子ども達が不思議な交流をするというファンタスティックなお話）というごっこ遊びです。

今週に入ってから子ども達には、「森」に関するお話や絵本をたくさん読んできました。前日には、「古い大きなおじいさんの木を探しに行こう！」と全クラスで保育園の近くにある、”小芝神社”へ行きました。大きな木が見えてくると「あったー！」と大きな声で子ども達が教えてくれ、神社の中でも一番大きな木を探し、その木の周りをみんなで手を繋いで大きさを調べたり、木に隠れてかくれんぼをして「森」のイメージを深めてきました。

そして、【ふしぎな森】のごっこ遊びへと繋がっていきます。

当日は、パネルシアターを見て、園長先生が「みんなもおじいさんのいるふしぎな森へ行ってみよう！」と誘うと、子ども達も「行くー！」と張り切っていました。扉を開けると…そこは空気が冷たく、いつもの保育室とは違った雰囲気の場所でした。そこには、大きな一本の木が立っています。子ども達も神妙な表情に変わり、気をじっと見ていました。「おじいさんの木があったね！こんもおじいさんの木と一緒に遊ぼう！」ということで、ごっこ遊びが始まりました。風が吹くと空から葉っぱが降ってきます。子ども達も空を見上げ、葉っぱが舞う様子を見て楽しんだり、かくれんぼや木の実探しをしました。まるで子ども達が絵本の主人公となり、絵本の世界で遊んでいるような活動となりました。

お昼は、ふしぎな森の中でピクニックようにして食べました。秋にしか出来ない活動を楽しんだ子ども達でした。

【ふしぎな森のおじいさんの木】⇓

＜落ち葉拾いの様子＞

落ち葉拾い①

落ち葉拾い②