7月の誕生日会【星のふる森】
7月のお誕生児は、やんちゃさんのお友達1名と前月お休みしてしまったお友達1名と、2人のお友達のお祝いをしました♬
お祝いの後は、お楽しみ会を行いました。7月は、『星』をテーマに星ひろい遊びをしました。七夕で、星に興味を持った子ども達でしたので、「星のふる森」という絵本を題材に進めました。
☆「星のふる森」のお話を紹介します☆
広い広い原っぱに、星が降るといわれる小さな森がありました。世界中のみんなが探しに来ましたが、まだ誰も見つけることが出来ませんでした。しかし、いよいよ、星が降ってくるらしいと、森中が大さわぎです。その森のはずれに子リスの親子が住んでいます。お父さんは長い間病気のため、子リスが、お父さんの看病をしながら家の仕事を手伝っていました。その子リスが、お父さんの薬を買いに行ったその帰り、空から星が降ってきたのです。その様子を家に帰り、お父さんにお話しをしながら、薬袋の中を見ると、その中にひときわ光る星が一つ入っていました。その星の光を見ていると誰もが優しい気持ちになります。そして、子リスのお父さんの病気もだんだん良くなってくるのでした。
まず最初に、今まで読んでいた「星のふる森」の絵本を見ました。その次に、ペープサートでそのお話をもう一度見ました。ペープサートの舞台の中で星が降ってくる場面では、その様子に見惚れ、目を輝かせていました。「みんなも”光るお星様”を探しに行こうか?」と誘うと、みんなも「行きたい!」という気持ちが最高潮でした。でも、光る星を取りに行くのは、順番です。「早く取りに行きたい!」という気持ちを抑えて、順番を待つことが出来たお利口さんの子ども達には、無事に1つずつ、光る星を手にすることが出来ました!
手に入れた光り輝く星は、お家に帰ってからも大切にしていた子ども達のようです☆