第4回ヒッポ保育園・こどもサポートポプリの合同卒園式が行われました。

今年度は、ヒッポ保育園からは9名、ポプリからは1名の子どもが巣立って行きました。

卒園式当日は、おしゃれなお洋服を身にまとい、表情もたくましくなっていた子どもたちです。「卒園する」ということを最初はあまわかっていない子ども達でしたが、3月に入り、お別れ遠足や卒園式の練習を通して、少しずつ、お友達を離れるということを実感していたようにも感じます。

ヒッポ保育園の保育目標、『育てよう、豊かな心と丈夫な身体！～保育に科学とロマンを～』を掲げ、みんなが担任、みんなで担任という意識を持って子ども達と関わってきました。最初は、甘えん坊だった子ども達も、徐々に、自分達で考えて行動する事や苦手な事にも挑戦してみようとする姿も見られ、日々成長してきました。

＜入園時の子ども＞

入園したばかりの時には、まだハイハイが出来ない子がいたり、お母さんやお父さんと離れることが嫌で泣いていた子ども達でした。しかし、毎日、お友達や保育士と過ごしている中で、園生活の楽しさを知り、様々な事を体験し、少しずつたくましさが身に付いてきました。

そして、卒園式当日、保育園生活の集大成の場です。一人ひとり園長先生から卒園証書を頂き、育ててくれたお家の方へ感謝の言葉や思い出の歌を披露しました。園長先生からの最後に絵本の読み聞かせは、『あなたのすてきなところはね』という絵本です。一人ひとりの『すてきなところ』を園長先生がみんなに伝えました。

保護者様にも様々な場面でご協力して、無事、卒園式当日を迎えることが出来ました。これからも大きな舞台で、強く、たくましいヒッポの子ども達でありますように…。